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2024.06.20

バイオリンは定期的にメンテナンスするのがおすすめ?

バイオリンは、定期的なメンテナンスがおすすめです。

定期的に適切なメンテナンスを行うことで、楽器の寿命を延ばし、キレイな音質を維持しやすくなります。

定期的なメンテナンスでは、楽器の清掃や、ブリッジや弦の高さの確認、ネックとボディのチェック、ペグとボタンの動作確認などを行います。

バイオリンは、清潔に保つことが重要です。柔らかい乾いた布を使用して、バイオリン全体を定期的に拭いてください。特に汗や油分が付着した場合は、きれいに拭き取ることが大切です。

清掃時には、バイオリンのブリッジや弦の高さが正確であるか定期的に確認しましょう。ブリッジが傾いたり、弦の高さが適切でない場合は、弦楽器専門店に相談して調整してもらいましょう。

さらに、バイオリンのネックやボディが歪んでいないか、割れていないかを定期的に確認したり、ペグやボタンが滑らかに動作しているかどうかを確認しましょう。適切な動作ができない場合や修理が必要な場合は、修理を依頼します。

この他にも、弓の毛が緩んでしまったり、不均一になった場合は、弦楽器専門店などによる弓の毛の調整が必要になります。

また、弦は使用により劣化し、音質が低下することがあります。そのため、定期的に弦を交換し、新しい弦で常に最適な音質を維持することも必要です。

自分で行うメンテナンス以外にも、弦楽器専門店による定期的な点検もおすすめです。プロの手で楽器全体を点検し、必要に応じて修理や調整を行ってもらうことで、楽器の状態を最適に保つことができます。

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